昨夜にでも記載したかったのですが、帰宅と同時に即ベッドに沈んでしまいましたm(_ _)m。
TV環境が地上波のみで、公を簡単に休めるわけでもないのでオカネと時間が許せて行ける範囲で現地まで観戦に行くしかない管理人ですが、少年男子のFSや少年女子も気にはなるけど今回も土日のみの観戦。
ただ金曜の夜の公後にバスで前日から長野入りしたのは肉体的に正解でした。
(都内から長野市内は3時間半弱で行けますので夜行はありませんよ〜〜)
都道府県別の対抗戦である国体ですが・・・
“国体=選手として現役最後の試合”
として認識したのは国体に初めて訪れた5年前の前橋だったりします。
その時は時間の都合で少年男子SPと成年女子FSしか観る事が出来ませんでしたが、成年女子にも全日本で観た選手たちが出場し、軒並み全日本時より出来が良かった選手が多く終わって涙ぐんでいた姿が印象的で、そこで気づいた次第です(^^;。
2005年は引退試合としてよりも大輔くんのフラメンコSPを正面から観たかったので(前季にラリック杯で観た時には反対側だったので^^;)、山梨開催でしたし突如決めて行ってきたこともありましたね〜
あとは開催場所も無視は出来ませんので、昨年と今年は場所とスケジュールが上手くかみ合ったことと、昨季は一部&今季は全く全日本男子SPをLiveで観ていないのでどうしても観たかったこともあり観戦決意までは時間もかからず(笑)。
今回は前年より興奮すること自体は少なかったかもしれません。
しかし国体で最後という選手が片手では数え切れないほどでしたし、終わって涙ぐんでいる選手たちの姿を観て・・・
最後まで選手生活をまっとうできたことを素晴らしく思います&長い間お疲れ様でした!!
中でも成年男子の山中くん、SPでリンクサイドにいる後輩や戦友たちとハイタッチしてから演技に入っていましたが、転倒することがなかっただけでなく好演技に入るほどの出来でSPの結果が出た時点でFS進出がほぼ確定していましたね(^^)。
FSではエキシビのノリでヒューヒュー歓声が上がるほどでしたし、最後は男泣き&リンクに跪いてFSで1番いい演技ができて良かったです!
引退する兄よりも弟が号泣だった鳥居兄弟のところも成年男子FS第3グループに記載したとおりなのですが(というより得点が出るのが非常に早くで入力する時間がないわ、携帯での文字打ちそのものが不得手だわ、思うことの100分の1もかけていないわで)、カメラでもあれば撮影したいシーンがあちこちで観られましたね!
長久保先生の明子ちゃんへの花束贈呈(?)も観客席から見て微笑ましかったですし(笑)。
「次があるから」と言い切れないほど、
長い生涯の中で選手として演技できる期間は意外でもなく決して長くない。
連戦続きでハードながらも表舞台で披露出来る機会は片手で数えられるほど。
特に男子選手は大器晩成なTypeが多いですし「一皮向けつつあるな〜」と思うところで引退する選手が少なくない印象である。
誰にでも引退など第一線を退かなくてはいけない時期は必ず迎えるわけですが、こうして晴れの舞台で戦友らに見送られて引退出来ることはなかなか出来ることではないですし、迎えることが出来た選手たちは幸せですね!!
スケートに携わるかどうかは別にしても
是非次のステージでも輝ける未来でありますように!!